石巻復興シンボル 大鳥居

大鳥居の歴史
震災から建替え復興

変わりゆく地を変わらぬ姿で見守る大鳥居
復興と平和を願い共に祈りを―

当社の大鳥居は高さ約6.2Mの高さで、昭和10年に建立された鳥居は戦前の街並み、戦後の復興など石巻の様々な変化を見てまいりました。
石巻に復興支援に訪れた多くの人が鳥居越しに見える海の見える素晴らしい景色を撮影しています。

その大鳥居も度重なる地震や経年劣化により倒壊のおそれがあるということで解体せざるを得ない状況になり、2021年5月22日に遠藤興業株式会社、遠藤興業グループご協力のもと、解体いたしました。

解体が決定後、市民はもとより鳥居に縁のある各方面より「石巻のシンボルだから必ず再建して欲しい」と多くの声を頂戴いたしました。
その後、大鳥居再建へ向けクラウドファンディングや志穂美悦子さん主催のひまわりプロジェクトご奉賛では全国の多くの皆様からご支援を賜り、2021年12月12日、無事に新しい鳥居の竣工を迎えることができました。

今後も変わりゆく街並みを変わらぬ姿で、多くの人々と石巻の地を見守り続けていきます。

大鳥居フォトギャラリー

鳥居再建について

石巻のシンボルとして建立していた大鳥居ですが長年の経年劣化により解体せざるを得ない状態になっていましたが遠藤興業株式会社様の多大なるご協力により令和4年12月10日無事に再建の運びとなりました。
遠藤興業グループ、並びに再建をして欲しいとご寄付頂いた皆様に深く御礼申し上げます

大鳥居前に舞う一夜

新国立劇場バレエ団
(ファーストアーティスト) 
広瀬碧 様

ひまわりプロジェクトの紹介

東日本大震災復興応援企画
「石巻市鹿島御児神社 本殿再建支援イベント
-ひまわりの咲く石段祭2017-

日和山にひまわりの種を1000粒まき、ひまわりで参道を飾るイベントプロジェクトを開催され、当日の参加者は100人にも上りました。様々な方のご協力のもと多大なご支援を賜り感謝申し上げます。

・本殿再建
石巻出身の相澤万亀子さんよりお声がけいただき、志穂美悦子さん主催のひまわりプロジェクトが平成29年6月11日に執り行われました。

・大鳥居再建
ひまわりプロジェクト様からチャリティーワークショップの収益を大鳥居の再建にと、ご奉賛賜りました。
志穂美悦子さんを始めJA長生様、ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

主催者プロフィール

相澤万亀子 MAKIKO AIZAWA
宮城県石巻市出身。
共立女子大学生活美術学部生活デザイン学科卒業後、財団法人草月会に入社。
草月流第三代家元 勅使河原 宏氏のもと、アートディレクターとして研鑽を積む。
いけばな作家として草月流第四代家元 勅使河原 茜氏へ師事。
つくば市主催文化芸術事業「つくばアートラボ2022-2023〜田水山でつくる〜」選出アーティスト。

2017年東日本大震災復興応援企画「石巻市鹿島御児神社 本殿再建支援イベント-ひまわりの咲く石段祭2017-」を主催。
多くの支援者を募り、企画制作プロデュースを行った。

内 容:
志穂美 悦子のひまわりプロジェクト2017・狂言師(人間国宝)野村万作氏 奉納狂言・CHUMS 特別支援販売
主 催:
ひまわりの咲く石段祭2017実行委員会
協 力:
株式会社オフィスレン・万作の会・株式会社ランドウェル(CHUMS)
後 援:
千葉JA長生(ひまわりプロジェクト2017)・株式会社 山元(奉納狂言)
制 作:
花の都石巻project
●producer : makiko aizawa
●project support : yukako aizawa
●assistant:risako yamanaka
●writer : mariko ankai
●graphic design : miyauni  

2017年-石巻市鹿島御児神社 本殿再建支援イベント-「ひまわりの咲く石段祭2017」
https://www.youtube.com/watch?v=B2Z4SlOy09o

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